この近年、大きな医療機関、大学病院や中核病院などでは、診療科が細かく分かれてきています。
たとえば、内科でも「消化器内科」「循環器内科」「呼吸器内科」「血液内科」などに分かれています。
そのため、医療機関を受診する方からすれば、どの科を受診すればよいのかわからないこともあります。
または、以前受診した診療科に行ってもその症状はこの科ではないと別の科を受診するように言われてしまうこともあります。
脳卒中や心臓病などの病気であっても、症状が軽く自分で病院に行って受診しようとして、診療科を探し、複数の診療科に回されたりしている間に、診断や治療の遅れを引き起こしてしまい、命にかかわる場合もあります。
自分ではどの科を受診したらよいのか分からない場合や症状によっていろいろな病気の可能性が考えられる、原因がわからないなどのときは、「総合診療科」を受診することをおすすめします。
主に内科であれば「総合内科」としている医療機関もあります。